成分分析ブランディング

真鶴干物専門店 魚伝の事例

成分分析ブランディング

分析結果

魚伝の干物は旨味成分を約2倍含み、
魚臭さが50%~73%少ない。

※魚伝製造の干物と工場生産の国内大手メーカーA社の干物との比較にて


1.利用したサービス

 1-1.成分分析ブランディング:150,000円(分析費用80,000円+レポート費用70,000円)
 1-2.【オプション】コンサルティングサービス:100,000円
 1-3.【オプション】プレスリリース作成・配信サービス:200,000円


2.課題

魚伝の干物は大手百貨店での取引実績も多く、品質の高さは評価されていたが、新規顧客に品質の高さを伝えるのが難しいこと


3.目的

伝統的な製法で造る干物のおいしさを「見える化」して、大規模生産の干物と差別化をすること


4.提案

コンサルティングサービスとして、事前に目的と課題をヒアリングさせていただいた上で、干物のおいしさにおいて重要な品質である旨味成分(グルタミン酸およびイノシン酸)および臭気成分(過酸化脂質およびアルデヒド類)に着目し、その成分含有量を明らかにすることを提案しました


5.分析結果

魚伝で製造された干物は、工場生産の国内大手メーカーA社の干物と比較して、多くの旨味成分を含有しており、魚臭さが少ないことが証明された。さらに商品ごとの品質のバラつきが少なく、品質が安定していることが明らかとなった


6.納品内容

・成分分析レポート
魚伝の干物および工場生産の国内大手メーカーA社の干物における旨味成分と臭味成分についての分析レポートを納品しました


7.参考リンク

・真鶴干物専門店魚伝の分析レポートはコチラ
・真鶴干物専門店魚伝の紹介記事はコチラ
・真鶴干物専門店魚伝のプレスリリースはコチラ